サプライズを通り越して、ただただ怖かった…
好きな人や、大切な人であれば心からお祝いしたい。心から喜んで欲しい。そう思うのはとっても大切な気持ちです。しかし、何事においても“やりすぎ”というものは良くないようです。実際にサプライズでお祝いをしてもらったけど、やりすぎて笑えないレベルだったサプライズプレゼントを紹介したいと思います。
これからサプライズを計画している人は是非、参考に!
サプライズの掟
サプライズなのでドカーン!と大きくいきたいものです。しかし、女性から男性、男性から女性で温度感が違うこともあります。男からすると「いや、これは恥ずかしい」と思うことがあれば「もうちょっと可愛らしさもほしいな」と思う女性もいます。相手の立場にたって考えてあげることも愛です。心から喜んでもらえないと祝う側もなんとなく悲しい気持ちになってしまいます。独りよがりにならないことが大切です。それを踏まえた上で、失敗サプライズ9つを紹介します。
心から喜べないサプライズ9選
【1】「大事な話がある」といって呼び出す

「心臓に悪いから神妙な雰囲気はやめてほしい」(20代男性)というように、いつになくかしこまった態度で臨み、ビビらせてしまうパターンです。生真面目な相手のの場合、「もしかして別れ話?」とよからぬ想像をさせてしまうので気を付けましょう。
【2】前向きな別れの提案

「誕生日のお祝い気分がいきなりお通夜に…」(20代男性)というように、誕生日を良い機会にと「関係の発展的解消」を切り出して、気まずいムードを招くパターンです。お互いの夢にのために、お互いのためを思っての結論でも、お祝いの日にふさわしい行動ではないので、日を改めましょう。
【3】高すぎるプレゼント

「さすがに、月給より高いプレゼントとかもらうと引きますね」(20代女性)というように、分不相応な高級品をプレゼントして、及び腰にさせてしまうパターンです。いくら相手が喜びそうなものだとしても、無理をしてまで買ってあげるのはかえってリスキーかもしれません。返す側もプレッシャーでしかありませんからね。
【4】アメリカかぶれのフラッシュモブ

「街中で急に人が踊ったり歌ったりするやつ。怖い!」(20代女性)「正直、そんなテンション上げれる性格でもない」というように、たくさんの人の協力を仰いでミュージカルばりのお祝いショーを演出するパターンです。恥ずかしがり屋さんにとっては拷問なので、やるとしてもせいぜい貸切レストランなど、クローズドな場所で実施しましょう。
【5】街中の大型ビジョンにメッセージ

「脇汗がびっしょり出てその場から逃げたくなった」(20代男性)というように、大型ビジョンや看板などを使ったお祝いで、相手を晒し者にしてしまうパターンです。目立つことを好まないタイプには心底嫌がられてしまうので、見極めが肝心でしょう。
【6】帰宅した家にお祝いの装飾が…

「合い鍵も渡してないのに、いつ?どこから?と考えると恐ろしくなった!」(20代女性)というように、相手の知らぬ間に部屋をデコレーションし、不信感を抱かれるパターンです。たとえ合い鍵を渡されていても、勝手に侵入するだけで怒りを買う可能性もあるので、よく考えたほうがよさそうです。
【7】プロ歌手から生歌のプレゼント

「レストランで普通に食事を楽しんでいたら突然目の前で…うまいけど誰?」(20代男性)というように、プロによるライブパフォーマンスで彼相手を萎縮させるパターンです。ノリの良い人なら問題ありませんが、コンサートやクラブでも控えめな人にはやめておいたほうが無難でしょう。歌っている間、どうしていいかわからず、それが歌手にも、周りにも伝わり、やるせない空気が流れてしまいます。
【8】まさかの逆プロポーズ

「もはや自己満で、誕生日プレゼントじゃなくね?と思います」(20代男性)というように、斜め上すぎるサプライズで彼氏を興ざめさせるパターンです。ただし、このままいたずらに歳を重ねても仕方がないと感じるならば、撃沈覚悟で臨むのもアリかもしれません。事前にカレがプロポーズの準備をしている可能性もあるので入念な調査の元行って下さい。
【9】逃げれない「赤ちゃんできちゃった」

「有無を言わさない祝福ムードに、狂気すら感じましたね。逃げ場を無くしたかっただけじゃないのかな。」(20代男性)というように、誕生日のお祝いとして妊娠の事実を告げて、ただただ驚かせてしまうパターンです。もともと婚約しての交際でもない限り、誕生日とは別に打ち明けたほうが良いかもしれません。
相手が本当に喜ぶコト
あなたが本当に相手を理解していれば、相手が喜ぶお祝いの仕方がわかると思います。流行っているから、周りがやっていて成功してたから。といっても合わないものは合いません。相手を見ること。そして、タイミングを履き違えないことが大切です。
相手の立場を考えれば、正解は見えてくると思います。あくまで主役は相手なのですから。
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