恋愛小説って?オタクが読むイメージ?間違ってるで!

恋愛小説は純文学なんです。よく、ピースの又吉先生がおっしゃる純文学。まず、純文学と聞くだけでイメージが少しかわりませんか。通学的にはロマンス小説を言われ、ロマンス小説とは若者同士のどこにでもありそうな恋愛体験や事件をテーマにした小説であったり、純愛を強調した空想的なストーリーであったりすることが多いです。
そういった中からあなたの理想になる小説が見つかると思います。見つけて欲しいです。
ちなみに、私は携帯小説から始まった「好きやったんやで」が年代もあってとてもはまりました。タイトルからもわかる関西人が主人公のお話で、布団の中で泣きながら読んでいたのをいまだに覚えています。
恋愛小説は恋愛心理学を学ぶ第一歩

心理学と聞くと、とても専門的で難しいイメージですが、ようするに人の気持ちを理解できるツールにもなるということです。恋愛経験が少ない人でも多い人でも、数ある恋愛小説を読むことでその登場人物のとらえかたは様々であることがわかります。
それが「こういった考えもあるのか」「このように感じることもあるんだ」と、人の様々な心理を読みとることができるので、どんな人でも対応できる能力が身につきます。
映画やドラマと違って文字でおこされるので、推測とか予想ではなくしっかりと理解できます。恋愛経験が少なくて自信がない。なんて人は特にオススメですね。
恋愛小説は異性の気持ちも理解できる
上の記述に近いお話ですが、登場人物にはもちろん男性と女性が現れます。(同性愛の恋愛小説もあるので一概には言えませんが)
あなたが女性であれば、普段聞くことがなかなかできない男性の本音た感情を知ることにもつながります。
読めば読んだ数だけ異性を攻略できるといっても過言じゃないかもしれませんね(笑)
恋愛小説を現実に
結局読み終わったところで、「でもこれは小説だから」と思わないでください。
小説だから言えるセリフ。小説だから出来ること。それは違います。
アナタの周りにもいませんか?あなたの周りじゃなくてもいいです。「なぜこの芸能人はモテるのだろう?」そう思う人っていませんか?
そうなんです。そういった人がモテる理由は、普通に考えたら恥ずかしくて出来ない。自分なんかには言えない。そんなの小説みたい。
を実際にやってのけるからモテるんです。みんなが理想に思っていてできないことをサラッとやってしまうとそれだけで印象はうなぎのぼり。
小説で学んだことは実践すべきです。
恋愛小説も恋愛の勉強になる

恋愛においての感受性が高まり、恋愛の見方が変わり、異性の感情を理解することができ、周りの人ができないこと・言えないセリフをさらっと言ってしまえば恋愛マスターです。
ぜひ、あなたにも心に残る恋愛小説の1つは見つけて欲しいです。
【星の砂文庫】
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