離婚はしてもいいことがない。
実は私、戸籍上はバツイチです。法律上はバツ1.5です。こんな私でも結婚した当時は「離婚なんてするわけないし、してはいけないもの」そう思っていました。心底思っていました。
全力で結婚生活・家族サービスをしました。それでも耐えれなかった真実があります。
今、ご結婚を考えていらっしゃるあなたにはぜひ、もう一度「自分は大丈夫か。相手は大丈夫か。」を考えて欲しいものです。
そこで、離婚しない結婚生活のためにするべき3つのことをお伝えします。
離婚しない結婚生活を送るために
相手の素性を知る

実は相手の家があっち(ヤ◯ザ)の人だった、とか宗教関係にどっぷりの家だった。過去に逮捕歴がある、過去もしくは現在進行系でクスリに手を出している等の誰にでもある絶対NG条件。こんな理由は結婚してからは離婚の理由にはなりにくいので、必ず調べておく必要があります。
ちなみに私は、相手が結婚直前に「風俗嬢の過去」があることを知りました。付き合うことで風俗嬢は問題ありませんが、結婚となると話は別です。一生ともにする相手が風俗嬢は私には耐えられませんでした。(※個人差はあります)
また、逆にばれてはいけない人は絶対にばれないように全力で隠すしかありません。
普段の私生活を知る

1番手っ取り早いのは同棲することです。デートでしか会わないカップルの場合、デートの時は時間通り起きて、ちゃんと身支度をして会うのでわかりませんが、デートじゃないときは昼間で寝て、ダラダラ過ごしているなんてこともありえます。時間にルーズな生活、規則正しくない生活がNGをな人は要注意です。
「キレイ好き」「料理が得意」なんて家事できるアピールも要注意。いざ、同棲がスタートすると部屋が汚れる一方であったり、料理もたいしたことないなんてこともありえます。逆に、家具1つ組み立てれないなんてこともありえますし、テレビの配線もつなげないなんてこともあり得ます。どれだけ頼りになるか見極めるチャンスです。
また、細かい部分で、男性も女性もトイレは座ってして欲しい人や、トイレの蓋は常に閉めて欲しい人、掃除に順番がある人や、服のたたみかた等、自分ルールがある人は特に注意です。相手がそのルールに合わせてくれればいいですが、合わない時はあなたのストレスは日々溜まることになります。
出産に立ち会わない

これはあくまで実際に立ち会った私の意見です。今から述べますが悪いことばかりではありません。
私は出産間近で分娩室に滑り込みで出産に立ち会うことができました。4時間ぐらいで比較的にスムーズな出産だったと言われております。まず、男である私は全く何をすればいいかわからず、ひたすらベッドの横で頑張れしか言えませんでした。元嫁はそれでもよかったようです。力む時は今までに見たことのないような顔、聞いたことのないような声で力んでいる元嫁に私は戸惑いました。
子供が出てきて、私は気づけば涙がポロポロと溢れてきて、心の底から「元嫁は本当に頑張った。ありがとう」と思いました。それからも全力で元嫁のフォローをしたのを覚えています。
そこから徐々に子供と接することで、父親である自覚も産まれ、家族を愛すことに必死でした。しかし、その気持に反して、元嫁のことを”女性”として見れなくなりました。どうしてもあの分娩中の映像が思い浮かんで、女性ではなく母親としてしか見ることができなくなり、女性は神秘的なもので夜の営みなんてものは、してはいけないモノだと思うようになりました。
それからは想像通りのセックスレス生活です。
まとめ
人にはぞれぞれ、許せる範囲許せない範囲があります。そこをしっかりと見極めることが結婚においては必ず必要です。あとあと「こんなことは聞いてなかった」は通用しません。その時には時既に遅しです。あなたが耐えるしかありません。
これが結婚は忍耐と言われる理由です。
ただ、こんな我慢はアホらしいことなんです。最初からわかっていればそうはなりません。
私は上記の3つを徹底できなかった結果、離婚という結果を選ばざるを得なかったのです。
いま、日本では離婚率は上がる一方です。少しでも抑えることができればと思いこの記事を書きました。これからステキな結婚を考えている人は是非参考にしていただきたいです♪

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