夫・妻の浮気調査を自分でやる方法(難易度別)と失敗する理由

最近、夫(妻)の行動が怪しい…

浮気をした相手の変化は、相手が思っている以上に勘付きやすいもの。時にはあからさますぎて見過ごすこともあるぐらいに気付きやすいものです。
とくに今まで共に過ごしてきた時間の長いパートナーであればなおさらです。

実際にやってみるとわかりますが、浮気に気づく(なんだか怪しいと思う)ことは簡単であっても、その証拠を握ることは非常に難しく、精神的にもかなり辛い道です。

 

浮気調査をする前にチェックすべきコト

浮気調査をする前に、今あんたの浮気を疑う本能の信憑性をよりあげるためにチェックしておくべき項目があります。
この項目に3つ以上当てはまれば、浮気の可能性はより濃厚になります。該当する項目が多ければ多いほど可能性は高くなります。

浮気調査の前にチェックしておく項目

  • 携帯電話のロックを急にするようになった
  • 残業・会議・飲み会などの理由で帰宅する時間が遅くなることが増えた
  • 以前まで少なかった研修や出張が増えるた
  • いつが休日かをこっちから聞くまで言わなくなった
  • お風呂やトイレまで携帯を持っていくようになった
  • 携帯電話の履歴を常に消している
  • 携帯に不審な通知や通話履歴がある
  • 家にいる間は携帯が鳴っても出ようとしない
  • 通話料やパケット料が増えた
  • スポーツジムやサークルなど習い事や趣味に凝りだした
  • お金の使い方が荒くなり、使いみちがわからないお金が増えた
  • 趣味や服装、好きな食べ物などが変化しだした
  • あまり目が合うことがなくなった(目をそらす)
  • 家族間での会話が以前に比べて減った
  • スーツや車内で香水の香りがする
  • 返ってきてからやけに急いで服を脱ぐ
  • 以前に比べ過敏に消臭スプレーを使うようになった
  • 帰ってくるなりすぐにお風呂に入ることがある
  • 夫婦での夜の営みの回数が減った・もしくは拒否される

一見項目が多いかと思いがちですが、これぐらい浮気は気付きやすいものです。浮気をしている当の本人は「絶対に大丈夫!バレていない」と思っていることでしょう。

 

浮気調査をする前に決めておくべきこと

もしあなたが相手の浮気の証拠を握ったとして、その証拠をどうするのかを決めておく必要があります。
ただ調査するだけなら、労力のムダです。先程も述べましたがセルフで行う浮気調査は精神的にもかなり辛い道なのです。

辛い思いをしてまで掴んだ証拠をどうするか決めて、最後までその気持ちを変えない強い決意が必要です。

調査結果が浮気をしていた場合

  • 証拠を武器に離婚裁判をする
  • 証拠を武器に不倫相手に慰謝料を請求する
  • 証拠を武器にパートナーと不倫相手に慰謝料を請求する
  • 証拠を武器にパートナーに二度と浮気させないことを誓わせる
  • 証拠を武器にあなたも浮気仕返す

調査結果が浮気をしていなかった場合

  • 調査したことを素直に話して謝罪する
  • 調査したことを隠し、墓場まで持っていく

 

自分で浮気調査をするリスクを知る

浮気調査のプロである探偵に依頼するよりも自分で調査する方がコストもかからず、金銭面ではお得です。

しかし、浮気調査をするためには正しい知識と失敗したあとを想像することが大切です。

浮気調査に失敗した場合

  • 浮気調査をしていることが相手にバレる
  • (浮気していてもしていなくても)あなたとの関係性が悪くなり、修復が難しくなる
  • あなたの行動全てに警戒されてしまう
  • バレた後で探偵を依頼しても警戒されているので証拠が掴みづらい状態で時間とお金が余計にかさむ
  • 問い詰めてもバレた時点で証拠を全て消されてしまい、あなたの勘違いで強引に押し切られてしまう
  • 今後浮気されても証拠を掴むことができなくなる

これらのリスクを承知の上で、強い覚悟をもって調査することになります。
また調査中もあなたが見たくない相手の姿や表情を見ることになるので精神的な覚悟も必要です。

正しい知識

浮気調査で集める証拠には法律上で武器となる証拠と武器にならない証拠があります。
これを知らずに武器にならない証拠ばかり集めて、相手に自信満々に突きつけて裁判をしても、法律上効果がなければあなたには損しかありません。

  • あなたが浮気調査をしていたことがバレて関係性が悪くなる
  • 今後の行動を警戒されてしまう
  • 名誉毀損(メイヨキソン)等で逆に訴えられ、離婚を切り出される最悪なパターンもありえます

 

浮気調査をする上で必要な証拠

浮気調査で必要な証拠は【決定的な証拠】です。

決定的な証拠とはあなたのパートナーと不倫相手の肉体関係にあったことが明確にわかる証拠です。

また決定的な証拠を掴むための証拠も必要になります。
1つ1つの証拠自体は効果がなくても、効果がない証拠と効果がない証拠をつなぎ合わせることで絶大な効果をもつ証拠となりえることもあります。

どんな証拠も武器になる可能性は秘めていますので、逃さないようにマメに証拠を掴むようにしましょう。

ただ闇雲すぎてもあなたが浮気調査をしていることがバレるリスクになってしまいますのである程度の目星はつけておくことをオススメします。

浮気調査で集めるべき証拠の目星(★の数は決定的度)

  • 浮気相手とラブホテル入る瞬間の写真(★★★★)
  • 浮気相手の自宅に入る瞬間の写真(★★★★)
  • 浮気相手と性交をしている写真(★★★★★)
  • プリクラや写真などの浮気相手とのツーショット(★★★)
  • 浮気相手とのメールやLINE、手紙などのやり取り(★★)
  • ラブホテルへ行った証拠の領収書(★★)
  • コンビニやスーパー、ドラッグストアなどのレシート(二人分のお酒やコンドーム等)(★★)
  • 普段、よっぽどの理由がない限り行かないような場所の駐車場や高速道路の領収書(★★)
  • クレジットカードの怪しい明細(★★★)
  • PCで・スマホのネット検索履歴(デートスポットや観光地等)(★★★)
  • カーナビの履歴(★★)
  • GPSの行動履歴(★★★)

無いものは仕方ありませんが、なるべく上記の証拠は必要になってきます。
人によって浮気の限度は違いますが、法律上の浮気(不貞)は肉体関係だけになります。

すなわち、二人きりでのデートやキス、親密なやりとりだけでは残念ながら法律上では「浮気」とみなされません。

しかし、小さな証拠が肉体関係があったと結びつけることもあります。クレジットカードの明細やメールのやり取りなどは、裁判では有効ではないものの、配偶者に対して強気の姿勢に出れますので、どんな小さな証拠でも集めておいて損はないでしょう。

 

パートナーが浮気相手とどこで会うのかを調べておく

浮気調査をする上で必要になるのが、パートナーがどこで浮気相手とどこで落ち合うのかを知る必要があります。理由は明確で、闇雲に尾行してもバレる可能性が高くなるだけなので、待ち合わせしそうな場所や2人で行きそうな場所をポイントで抑えておくことで効率化が計れます。

浮気相手と会いそうな場所

  • 職場・パート先
  • 出張先・研修先
  • 子供の学校・行事・習い事
  • 趣味・習い事の教室
  • 行きつけのカフェやバー・ショップ等

パートナーの普段の行動以外、あなたが知らぬ間に増えた行動や場所なども知ることができるのであれば検討材料に入れておくべきです。
例えば、普段パートナーが利用するクルマにカーナビが装備されているのであれば走行距離とナビの検索履歴で普段と違う記録や行動がないか調査しましょう。

 

自分でできる浮気調査の方法

リスクを覚悟した上で浮気調査をすることを決めたあなたができるコトを難易度別に明記しておきます。
調査をする上で、相手と、そして自分自身と長期的な戦いになることを覚悟して下さい。

難易度が低いからといって、油断してはいけません。浮気調査をする時は常にリスクと危険を考えた上で行いましょう。まずは、難易度が低いものから行っていき、それでも決定的な証拠が掴めないなら難易度を上げていきましょう。

自分でできる11の浮気調査

難易度★:ポケットや財布の中身をチェック
ポケットや財布のチェックは誰もが思いつくことなので想像しやすいかと思いますが、見つけたいのは

  • ホテルの領収書
  • コンビニやドラッグストアなどのレシート(コンドームなど)
  • 普段の行動範囲外の駐車場や高速道路の領収書
  • その他怪しいレシートやホテルの会員証等
ポイント

見つけた証拠になりそうなものは写真に収めておきましょう。その際に後で見たときにもしっかり読めるようにピントを合わせて撮影してください。
また、マメな人であればレシートや領収書の入れ方などにルールがあるかもしれませんので、あなたが調査していることがバレないように元あった通りに戻すようにしましょう。

 

難易度★:クレジットカード等の明細を記録しておく
クレジットカードの明細や携帯電話の使用明細などをチェックしておきましょう。いつから通話料金やパケット代が増えたかで、浮気のスタート時期の目処がつきます。

またブランド物の購入なども見逃さないようにしておきましょう。あなたがプレゼントされたものであれば問題ありませんが、あなたが受け取っていないものならチェックです。またパートナーが使用していないコトもチェックしておきましょう。

ポイント

購入品は全てどこにあるものかを調べておくべきでしょう。あなたのために購入したものなのか、パートナーが自分のために購入したものなのか、もしくは浮気相手にプレゼントしたものなのか。
また、明細があなたの手元にあるからといって油断せず、写真でも残しておきましょう。もしあなたの行動を勘付かれれば、その証拠も捨てられる可能性もあります。

 

難易度★:PCやスマホの検索履歴
実は浮気調査の手段としてネットの履歴チェックはまだ広まっていない技術なので相手のガードも甘いはずです。履歴を消去し忘れていることが多いので必ずチェックしてください。
ネットの検索履歴でチェックすべき項目は、あなたと行った(行く予定)以外のデートスポットの検索や、観光地、ブランド物などのプレゼントの検索履歴です。

次にパートナーが浮気相手と行く場所の候補にもなりますし、プレゼントするもので浮気相手の年齢や雰囲気が読み取れたり、買いに行く店が予測できたりします。

ポイント① 予測変換を見る

スマホもPCでもフリーワードに文字を入れると普段入力する文字が予測変換として出てきます。パートナーが普段、「どのようなサイトを閲覧しているか」「どのような言葉を使っているか」が読み取れることがあります。

また、運が良ければ相手の名前が予測変換で出て来ることも十分ありえます。

ポイント② お気に入りと履歴チェック

スマホ、PCともに検索履歴やお気に入り登録(ブックマーク)を見ることが出来ます。相手が普段見ないようなサイト(例えば、異性向けの情報サイトや旅行に行かない人がカップル向けの情報サイト)などを見ていたら、浮気相手にプレゼントや旅行を計画している可能性も考えられます。

慎重な人は、これら痕跡も全て消している可能性もありますが、ほとんどの人が履歴は残ったままでしょう。ただ、「実はあなたに対してサプライズを考えていた」「会社の人への結婚祝いに」なんてこともありますので、これだけでは一概に浮気がクロとは言い切れませんが小さな証拠にはなります。

ポイント③ 検索履歴は自分の携帯へ

何度も検索履歴を見ていると、相手がマメであれば検索履歴の閲覧が増えていることに気づく可能性があります。また、スマホであったり、PCだとチェックする時間も限られていると思いますので検索履歴はチェックしたらあなたの携帯にURLを送ってしまいましょう。

そうすれば自分の携帯でチェックすることが出来るのでリスクを軽減できます。
また注意すべきはあなたの携帯に送信したあとに送信した痕跡を残さないことです。

 

難易度★:車内チェック


パートナーがクルマで出かけている場合は証拠が残っているパターンが多いです。レシートや財布になくてもクルマに証拠が眠っていることは多々あります。

  • ダッシュボードやコンソール(小物入れ)周りには証拠が残っていることが多く、高速道路の領収書やガソリンのレシート、あなたに心当たりのないサービスエリアのレシート、食事のレシートなどが出てくることが多くあります。
  • カーナビの履歴やにも浮気相手と出かけた痕跡が残っていることが高確率であります。パートナーが普段行かないような場所や、出張などで行くと言っていた行き先と違う履歴があれば証拠になります。
  • クルマのゴミ箱も意外な落とし穴です。家のゴミ箱に比べて毎回ゴミを捨てないので、相手が油断していればコンビニのレシートやコンドームが出て来るなんてこともあり得ます。
  • チェックのタイミングは夜中に限ります。ただしセキュリティーのついたクルマの場合は大きな音が鳴ってドアが鳴り響くので細心の注意が必要です。

 

難易度★★:日記をつける
とにかくパートナーとの会話、家での態度、帰宅時間などを記録として残します。
休日出勤の日程・時間・行き先など明確に記録しておけば、後で矛盾を見つける情報になります。

少しでも情報を詳しく知るために、会話の度にできるだけ深掘りして聞くようにこころがけてください。
あまりに不自然に聞きすぎると逆に怪しまれるので気をつけます。

ポイント

日記はパートナーのウソを見破るのに最適な武器になります。
日記の日付から少し経過したぐらいのタイミングで、「あの時どうだった?」と聞いてみましょう。
日記と相手のうろ覚えな記憶で矛盾が生まれることがあります。それも日記にしましょう。
最終的な武器になるのです。

 

難易度★★:携帯電話のチェック


浮気調査の1番多い手段です。「誰と何のやりとりをしているか」はもちろんですが、重要なのはパートナーと浮気相手の関係性です。

浮気相手が敬語でメールのやりとりをしていれば、会社の部下である可能性がありますし、逆にパートナーが敬語だったら上司などの上の立場の人である可能性があります。
また、名前の呼び方でキラキラネームのような「りりかちゃん」とか「リュウガくん」とかで呼んでいたら、キャバクラやホストクラブの人間と浮気している可能性も出てきます。

ポイント①

少し賢い人であれば、LINEやメール、通話履歴を見ても一見何もないように見せる対策を施している場合もあります。そんな時でも浮気対策を知って、暴く必要があります。

  • 浮気相手の名前を同性に変えて登録している
  • 相手とのやり取りはLINEではなくEメールを利用する
  • LINEなどのアプリのポップアップなどの通知をOFFにしている
  • facebookなどに写真を投稿しても人を写さないようにしている

このような技を使うすこしだけ賢い人がいることも頭に入れてチェックするようにしましょう。

ポイント②

携帯をチェックする時のロックを外す必要があります。今の時代、個人情報の漏洩は非常に危険です。
携帯にロックをしていても何らおかしなことはありません。しかし、携帯をチェックするためにはロック解除は大きな壁です。

そこで、携帯の充電が切れるタイミングを見計らって「充電が切れたから携帯を貸して欲しい♡」と、無邪気に、笑顔で、でも申し訳なさそうに借りましょう。そして「ロック番号何番だっけ?」と聞いて、記憶します。

その場で浮気調査は危険ですので、電話だけをして、すぐに相手に返し、暗証番号が変更されないうちにチェックするようにしましょう。お子さんがいる場合「ゲームのアプリしたいから」と言って番号を聞き出すのも1つです。

ポイント③

SNSもあなどれません。SNS内のダイレクトメッセージやチャットでやりとりをしていると携帯電話を見ても一見何も無いように見えてしまい見落としてしまう可能性があります。
LINE、facebook、mixi、ツイッター、インスタグラム、カカオトーク、等たくさんありますが見れるなら見ておくことをオススメします。何かヒントがあるかもしれません。

  • LINEやカカオトークなどの内容も一部だけ削除していて、最新のやり取りを見れば普通に部下と上司のやりとりだけど、少し前のやりとりを見てみると「あれ?ここの会話がつながっていないな」と一部だけ削除している可能性もあるので、余裕があるならそこまでチェックするべきでしょう。
  • LINEなどのSNSの新着トークはマークがついていて見ると消えてしまい、あなたが見たことを気付かれてしまいますので絶対に見ないようにしましょう。「気付かないだろう」という気持ちがあなたの油断です。常に気を抜かないように、相手をあなどらないようにしましょう。
  • LINEなどのアプリのスタンプからも浮気の傾向をチェックすることができます。パートナーのキャラにもよりますが、普段あなたとのやりとりには一切スタンプを遣わないのに、やたらとスタンプを購入していたり、可愛いキャラ物、面白い男ウケするようなスタンプを購入していると怪しいと思っていいでしょう。

 

難易度★★★:GPSで位置を把握する
GPSも以前は一般人では手に入りにくい物でしたが、最近はレンタルしている業者が出てきたりAmazonなどでも販売しています。GPSのメリットはわざわざ尾行せずとも相手の居場所がリアルタイムで把握することができるので、尾行している最中にバレることはありません。

例えば「今日は仕事」と言って出たのにGPSは山や海を位置していればおかしいですよね。今までの調査で浮気疑惑度が70%以上であればほぼ確定と言ってもいいでしょう。

GPSをバレないようにパートナーに持たせる必要があるので、そのハードルさえ超えればかなり強い武器になります。

ポイント

GPSは品質にもよりますが、雨や風などの天候やエリア、ビルや立体駐車場等の建物の影響などで精度に影響が出ることがあります。

また、当たり前ですがGPSは相手が持ち歩かずに離れてしまえばGPSはその場で止まってしまいます。
クルマなどの仕込みやすいところに仕込んでいても、クルマを降りて移動されてしまえばそれ以降は追うことが出来ません。

しかし、GPSはどこに行くかを知ることはできるので【証拠を掴むためのアイテム】と思っておくほうがいいでしょう。GPSを頼りに近づいて決定的瞬間を撮影できれば十分です。

 

難易度★★★★:尾行


浮気調査といえば尾行というイメージを抱くぐらい1番ベタな方法です。少しのミスで全てが台無しになってしまうリスクの反面、成功すれば浮気相手も分かり、決定的証拠まで抑えることができるかもしれません。

ただ、闇雲に尾行しても労力と時間のムダになってしまいますので、上記のGPSのを利用して浮気相手と落ち合っていそうな場所の目星をつけて尾行するか、浮気相手とのやりとりから「◯曜日の▲時□□□が怪しい」とヤマを張って調査するほうがいいでしょう。

ポイント

調査する相手はあなたを誰よりも見慣れています。背丈や体型、クセでも見抜かれてしまう可能性も十分にあり得るので、マスクやサングラス(メガネ)は当たり前で、髪型も服装もいつもとは全然違う雰囲気で行きましょう。また、普段から人とは違うクセがあるのであれば、そういったクセも出ないように意識しましょう。

女性の場合は特にですがヒールなどの履物も控えましょう。コツコツ歩く音がしてしまうので尾行に勘付かれる可能性があります。スニーカーのような足音が目立ちにくいものを選びましょう。

 

難易度★★★★:盗聴器の装着
パートナーと寝室が別なのであれば寝室に仕掛けるのも仕掛けやすくてオススメです。部屋にこもっていることが多いのなら、室内でバレないように電話をしているのを盗み聞くことができるかもしれません。

盗聴器を仕掛けることは法律上問題ない?

盗聴器という字面からも、明らかに違法性の強い印象を受けますが、日本国内の法律では「販売・購入・設置」「盗聴波の傍受」だけで罪に問うことはできないとされています。 

盗聴器を設置しやすい場所

  • 照明機器
  • 置き時計・掛け時計の裏
  • コンセント
  • テレビの裏側
  • 火災保安器
  • 花瓶、絵画、ぬいぐるみ
  • 机、テーブルの下・裏
  • 換気扇
  • エアコン
  • ポスト(新聞受け)
  • 車内

 

難易度★★★★★:撮影


パートナーと浮気相手の不倫・浮気の決定的瞬間を撮影することが1番効果的で手っ取り早い手段ですが、1番難易度が高くなっています。
運が良ければキスそしている、手をつないでいるぐらいの写真は撮影できるかもしれません。
しかし、1番効果的な決定的瞬間は性交をしている写真です。性交している空間にあなたがいる、見える必要があります。

性交中でないにしても、それを関連付けるホテルや家の出入りの瞬間を撮影するのも、決定的瞬間に立ち会うことが非常に難しいです。

また、写真はパートナーと浮気相手両方の顔がしっかりと写っている必要があります。
ピントが合っていない・解像度が悪くて判別しづらいといった理由では話になりません。
最高クラスのカメラを用意することをオススメします。

このような理由から、物理的・精神的・金銭的に難易度が高くなっています。

ポイント
  • 必ずパートナーと浮気相手、両方の顔がしっかり写るコト
  • ホテルの場合は入ってから60分〜1時間半ぐらいで出て来るケースが多いのでその時間集中して撮影する
  • 一瞬のチャンスを逃さないために連射機能が優れたカメラを使用する
  • シャッター音が聞こえないように離れる、もしくは建物内・車内などの音を遮る場所から撮影する
  • 周りの人に怪しまれないようにする(ストーカーと勘違いされる)

 

自分で浮気調査をた時のよくある失敗

自分で浮気調査をする場合、どのような行動を取っていけばよいかをご説明しましたが、実際に自分で浮気調査をやるとなると、やはり様々な困難があります。そこで、自分で浮気調査をした時に失敗しがちな4つの場面をご紹介させていただきます。

失敗しがちな場面1:尾行中

パートナーの浮気現場を記録するために、自分で尾行をする方は少くなくありませんが、それはあまり賢明とはいえません。例え、歩き方や癖などを変装して変えたとしても、そもそも顔をよく知る相手ですので、全く気付かれずに後をつけるのは難しく、さらに見失ってしまう可能性も高くなります。
 
少しでも怪しいと感づかれれば、パートナーは警戒してしまいその後の浮気調査自体も難航する原因となります。

失敗しがちな場面2:浮気相手といる場を撮影したとき

例えば、パートナーが浮気相手とデートをしていたり、密会の現場を写真で撮影できれば、かなり強い証拠にはなります。(十分とは言えませんが)
 
しかし、この瞬間に素人さんの技術不足による失敗が起きやすくなります。例えばですが、携帯のシャッター音やフラッシュで浮気調査をしていることを気づかれる可能性です。また、隠れつつ移動しながら動画などを撮る場合でも、パートナーや浮気相手を綺麗に映せない可能性も高くなるといった危険も無視できません。

失敗しがちな場面3:クルマでの尾行中

車でパートナーと浮気相手を尾行しようと思った場合、車間距離が通常よりも狭くなったり、頻繁な進路変更や割り込みが多くなる傾向があります。
 
浮気相手たちを車で追跡すると無理な運転をして交通事故に合う危険性が高くなるという話もあります。

●バックミラーでバレる
前の車のバックミラーでこちらを見られてしまい、浮気調査がバレるというケースもあります。

●GPS・尾行に必死になりすぎて事故を起こしてします
車での浮気調査は探偵などのプロでないと難しいので、パートナーの車にGPSを設置して、それを見ながら追跡するとしても事故を起こす可能性も高いです。
不注意でパートナーが乗るクルマに接触事故を起こした際には最悪のパターンですよね。やはり難易度は高いと言っていいでしょう。

失敗しがちな場面4:浮気を確信したとき

誰しも人間ですので、頭では分かっていても、浮気が確信に変わった時から感情が抑えられなり、どうしても些細な行動に現れてしまいます。うちの旦那(嫁)は鈍感だから大丈夫と思っていても、なぜかそういう時だけよく気づいたりするから不思議なものです。
 
そこでよくとる行動が「別居」ですが、別居をすると今後の動向が分かりずらくなる上に、慰謝料請求の際に不利になる可能性が高くなります。
 
せっかくパソコンや家に残っている浮気の証拠を、削除する可能性だってありますので、自分で浮気調査をしてつかんだ証拠を隠滅されないためにも、軽はずみな行動は避けてください。

 

浮気調査に必要なモノ

上記を読んでご理解頂けたかと思いますが、浮気調査にはたくさん必要なモノがあります。
どこまで深掘って調査するかにもよりますが、高性能カメラ・GPSなどの特殊なアイテムから時間と調査費用(レンタカーやアイテム購入費)も必要となります。
そして何より必要なモノは、あなたのパートナーが浮気相手と仲良くしている状況・性交をあなた自身の目で直接見る覚悟が必要となります。

また、尾行スキル・撮影スキルなども必要となってきます。

ぜひ、この記事を参考にパートナーの不貞を洗いざらい証拠として獲得し、あなたにとって最高のエンディングになることを心から祈っております。

油断大敵です。いつもリスクを考えて調査してくださいね。

 

自分で浮気調査をすることが難しいと思ったら

パートナーにバレないようにアイテムを購入・保管し、
パートナーにバレないように尾行・追跡・盗聴をし、
パートナーにバレないように浮気相手といる場面を撮影する。

浮気しているであろう証拠を掴んでも冷静を装い、
パートナーが浮気あいてといる場面を冷静に撮影し、
パートナーと浮気相手の浮気の決定的瞬間でも冷静に撮影する。

これらを完遂する自信がない人は、プロに依頼する方が金銭的に安く、時間を費やすことなく、精神的にも楽に過ごすことが出来ます。

  • 自分でも調査できそうだが心配
  • 自分のケースの場合の調査方法が知りたい
  • どのような証拠を掴めばいいのかわからない
  • 今記事のケースに当てはまらなくてどうしていいかわからない
  • プロに調査を依頼する方法がわからない
  • 誰に相談すればいいのかわからない

これらにあてはまる人は1度、プロに相談されることをオススメします。

浮気調査専門の興信所【HAL探偵社】

HAL探偵社は全国に支店をおいているため全国どこでも調査可能です。

また、料金面でもあとあと金額が上がることもなく安心明朗会計です。

またHAL探偵社の報告書は裁判でも利用ができる価値あるものです。

そして相談は無料です!

1度相談してから、考えてみて行動することが適切かと思います。あなたの明るい未来を祈っております。

 

 

 

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