30歳を過ぎても焦らず結婚相手をしっかり見極める方法をぱっとしない後輩から学ぶ。

気づけば30代目前…焦る婚期!

「まだいける」「まだ大丈夫」という魔法の言葉にだまされて気づけば30代目前のあなた。

気づけば30歳を過ぎてしまい、焦っていないフリをしながら心底焦っているあなた。

気付けば周りの友達は結婚をしていて休日に相手をしてくれる人もだんだん減少している…。

SNSも目が痛くなるような幸せいっぱいの家庭の写真が溢れる…。

中には、若くして結婚して失敗した友達もいて、

「あの人よりはマシ。必ず幸せになれる」と心の底で思い続けて一人寂しい休日を過ごすあなた。

思い返してみると「20代半ばには結婚したい」と思っていた記憶を無理やりかき消し、

けど消しきれず、けど焦っていないフリをして、焦る気持ちがいっぱいで、空回りしていませんか?

 

焦れば焦る程、空回りの悪循環

とにかく行動しなければ・・・!

そう思って焦りに身を任せてとにかく行動してみても失敗ばかりです。

何事も行動してみることは大切ですが、失敗しすぎると心が折れてしまいます。

ひょっとしてあなたも焦ってこんなことをしてしませんか?

  • 手当たり次第に紹介をお願いする
  • とにかくコンパに参加する
  • 街コンがあれば参加してみる
  • SNSで恋人いないアピールをする
  • とにかく友達と遊んで吹っ切る

どれだけ隠そうとしても焦る気持ちはあなたが気付かないところで出てしまいます。

焦る気持ちが出る→相手にも伝わる→悪印象→自分はそれに気付かない

そして気づかないうちに悪循環のスパイラルに陥っていまします。

これではせっかく行動にうつしても変な人にひっかかってしまいムダな時間を過ごすことになってしまいます。

 

本気で焦るなら、落ち着いた冷静な判断を

焦れば焦るほど、周りのこと、あなた自身のことが見えなくなるものです。

あなたに本当に合っている人はどんな人でしょうか?

あなたを成長させてくれる人はどんな人でしょうか?

手当たり次第にアタックしてみてもあなたの理想の相手にはたどり着きません。

仕事でも運転でも何事も焦っている時の判断はミスにつながりやすいものです。

もしあなたが焦っている自覚をもっているなら、

このタイミングで今一度自分自身の行動を見直してみましょう。

 

見た目も中身も仕事もパッとしない会社の後輩が
何故かどこかでモテている。

私の周りにも30代を過ぎ、仕事も見た目もパッとしない後輩(中途採用なので年上)がいます。

1年ほど前に「そろそろ結婚します」と言っていた女性にフラれてしまい、

言葉では「ヤバイです。結婚できないです!」と言ってはいるものの、

言葉だけで意外と余裕があるのです。

あまりにも気になったので会話と質問で彼の動向を探りました。

Q:女友達が多いのか?→A:ほとんどいない

Q:仕事中に出会いがあるのか?→A:商談相手は男性のみ

Q:通勤中に出会いがあるのか?→A:会社まで5分で徒歩

Q:コンパが得意なのか?→A:むしろそういった場は苦手

Q:ナンパしている?→A:それも無理です

Q:何か社会人サークルにでも?→A:大勢は苦手です

では一体なぜそこまで余裕があるのか?

自分の部下にあたるので給料は私より多いわけはありませんから、

お金で物を言わすほどのお給料でもありません。

社内の女性から人気があるわけでもなく、身近な女性からは不人気。

休日にワイワイやるのは男同士のみ。

しかし、会議の休憩中やランチ時にはだいたい携帯を触り、LINEをしている。

聞いてみると「女の子と明日の夜メシ行くんです」とのこと。

なんなら「週末も別の子とデートです。僕の家に来る予定です」とのダメ押し。

 

後輩がモテる世界はバーチャルな世界

どこで出会うのか後輩に聞くと、

「僕はゼクシィ・ペアーズ・ウィズです」と当たり前のような返事。

「ちなみに兄貴はゼクシィ・マリッシュ・ウィズですよ」とのこと。

調べてみると全てマッチングアプリと言われるもので、

最近独身の若者から50代ぐらいまでが利用するサービス。

後輩にも見せてもらうと「え♡可愛っっ!!」と声が出るぐらい可愛い女の子が多数。

どのマッチングアプリもシステムは同じようなもので、

お互いが写真とプロフィールを見て「この人気になる!」と思えば

相手に♡マークが送信され、お互いが送り合えばLINEができるというシステム。

その世界では後輩は毎日のようにマッチングして女性と出会い、モテるとのこと。

実際に頻繁に色々な女性とデートを重ねているようで、

後輩は「結婚相手を本気で探すために本気で女性を吟味している」とのこと。

 

外見・中身・仕事に自信がなくてもマイナスを
リセットできるのがヴァーチャルの世界

後輩が30を過ぎ、30半ばにさしかかるのに結婚相手を逃したにも関わらず

全然焦らない理由は、「出会いはたくさんあって、ぼくは出会い方を知ったから」

だ、そうです(笑)

一瞬、結婚しようかというタイミングで元カノにフラれた時は、

「もう生涯独身を貫くしかない」と覚悟しかけたが、

それも嫌になり、紹介してもらったり、苦手なコンパに行ってみたりしたものの、

ことごとく失敗し、諦めかけていた時に兄から教わったのがきっかけだと。

そして、「先輩が知るぼくと、このアプリ内のぼくのキャラは違う」と。

アプリ内ではフェイスブックなどのアカウントは利用するものの

そのアカウントでつながりがない人だけが出てきてマッチングされるので、

今までや、現在の彼(後輩)を知らない人とだけマッチングするようです。

どのようなキャラ設定なのか聞いて驚きが隠せませんでした。

僕が知る後輩アプリ内の後輩
暗い・ハキハキしない明るくて爽やかな印象
気が利かない紳士的でレディーファースト
プライドが高いなりふりかまわず楽しませる
消極的積極的
なんとなく生きている目標を持ち日々生活している

そのキャラなら女性からも好印象だと思いながらも、

仕事でもっとそのキャラを出してくれ!!と思ったのは言うまでもありません。

これだけ大局的なキャラ設定でありながら、うまくいくのは

これから出会う女性にはこれからの彼しか知らないから。

そこまで振り切っていれば「実際仕事とかではダメなんだよ」と言っても

いい意味で信じてもらえないようです。

 

とにかく自分の土俵と同じ土俵の人を探すのがコツ

とはいえ、普段から仕事で社内・社外関わらずコミュニケーションがとれない後輩。

キャラ設定を変えても知識が増えるわけではないので、

どんなジャンルの女性でも話が弾むわけではない。

「どうやって話しを盛り上げるのか?」と聞くと、

彼は自称おしゃれ番長らしく、ファッションの知識やコツだけは

めちゃくちゃ詳しいようです。自称なのでわかりませんが、

これだけの結果が出ているので恐らく本当なのでしょう…(笑)

なのでアパレル関係や、美容関係、美意識高い系女子、あたりで探すようです。

その辺の女性であれば、必ずファッションに興味があるので

共通する話がたくさんあり、話も弾み会話から楽しいと思わせることができる。

「そんなコアなジャンルだけで可愛い子わんさかいる?」

どれだけスポーティなジャンルでも、どれだけ根暗なジャンルでも、

どんなジャンルでも必ずそのジャンルに美女はいる!!と強く言い放ちました。

実際に、マッチングアプリを教えてくれた後輩の兄は、理系出身で

理系女子(リケジョ)ばかりをターゲットにしているようです。

確かに理系と聞けば少し暗いイメージですが、

後輩兄と超絶美女が一緒に御飯を食べながらインカメで撮った写真を見たときに

どのジャンルにも美女はいる説がとても説得力を持つようになりました。

ちなみに後輩兄もまー、ぱっとしません。なんなら40手前です。

「女性は会話が弾めば楽しいと感じ、一緒にいることが楽しいと錯覚する!

だから自分の土俵で相撲がとれる相手がいい。しかも美女!!」

と、仕事で欲しいぐらい強気で力のある言葉でした。

そして、たくさんのマッチングアプリを登録することも大切だ。と。

「AのアプリにいなくてもBにはいる。AにもBにもいなくてもCには…!」

「常にいい情報は見逃さないようにしないといけません!」

と、輝いた目で言い放つ後輩。

「あー、まじでクビにしよっかな」と思ったのは内緒です。

(ちなみに今でも検討中です…(笑)

 

一度リセットして自分に自信のあるジャンルを確立

今現在がどんなあなたでも問題ありません。

今のあなたをこれから出会う人は知らないのですから。

あなたが1番得意としているジャンルを決めて下さい。

それがあなたの武器になるのですから。

あとはそのジャンルにいる美女を見つけるだけです。

後輩と後輩兄が使っていたマッチングアプリはこちら

1.with(ウィズ)

 

2.Pairs(ペアーズ)

 

3.ゼクシィ

ゼクシィ恋結び

 

4.マリッシュ

マリッシュ

 

あなたは自分が思っている以上にモテる

「ぼくなんてどうせ…」「こんな外見だし」と思っているあなた。

それは間違いです。

場所や方法さえ変えてしまえば、あなたも後輩と一緒。

いくらでも女性と交流をもつことはできますし、

結婚相手も慎重に決めることができます。

まずはやってみることが大切です。

全部やりきってもうどうしようもなくなってから焦りましょう。

あなたの結婚相手が見つかるといいですね♪

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