カップルにおいて最大の壁はマンネリ・・・
先日、知り合いの女の子から相談がありました。
「2年も付き合えば飽きてしまって、それ以上続けられない」
この相談のように「交際期間が長くなるにつれ、相手への気持ちが冷めていく」
いわゆる倦怠期を経験をしたことのある方は多いと思います。
実は気持ちが冷めてしまうのにはきちんとしたサイクルがあり、
それを乗り越えるコツを抑えておけば
交際期間が長くなっても初心のドキドキを持続させることができちゃいます。
今回は、長く付き合っているパートナーへの気持ちが
冷めてしまった時に思い出してほしい4つのコトを、皆さんに伝授したいと思います。
1.ドキドキのサイクルは2~3年
「好きだ!という脳内ホルモンがいっぱい出ているから感じるって聞いたことあるんだけど、
それが減るから気持ちも冷めちゃうんじゃないの。」(30歳女性/OL)
付き合い始めに「彼のことが好きで好きで仕方ない!!」となるのは、
付き合えてテンションが上がっているだけではなく、
脳内に分泌される恋愛ホルモン「PEA」が活発になるからだと言われています。
PEAは脳内麻薬と呼ばれるくらい強い快楽をもたらしてくれ、
それがドキドキに繋がると考えられているのだとか。
その強い快楽を受けすぎると脳が麻痺してしまい、細胞を破壊するという説も挙がっています。
よく、2〜3年周期で倦怠期が来るなんて言いますけど
自然と2~3年でホルモンの分泌が抑えられてしまうんですね。
だからドキドキが薄れてしまうんです。
2.パートナーの存在を「当たり前」だと思いがち
「2年くらい経つとさ、心のどこかで『彼女の存在が当たり前』
みたいに思いがちになっちゃうんだよ。その気持ちを初心にするかが鍵!」(21歳男性/学生)
彼女との交際が長くなると、どうしても
「彼女が傍にいて当たり前」だと思いがちになってしまいます。
しかし、その当たり前が突然、消えてしまうことも十分に考えられます。
今まであなたの事を好きだと言ってくれたのに、
他の男の子のところに気持ちが持って行かれてしまうこともあり得ます。
そのような状況を想像した時、あなたはそれに耐えられることができますか?
「当たり前だ」と感じていることを「感謝」の気持ちに変えるだけでも、
新鮮さが出ると思いますよ。
初心に帰るコツですね!!
3.好きになったキッカケ・瞬間を思い出してみる
「よく『彼のどこが好きー?』って聞かれるけど、
その時、絶対に好きになったキッカケ・瞬間を踏まえてから好きな部分を話す。
そうすると、私も『彼のここが好きだな』って改めて実感できる。」(25歳女性/事務)
初心忘るべからずなんて言葉がありますが、
恋愛をする上でこれは是非とも覚えておきたいものです。
付き合いが長くなるとどうしても最初の頃の気持ちを忘れがちです。
この方のように、友達との恋バナで毎回好きになったエピソードを話す習慣をつけてみると、
日常でもキッカケを思い出すことができるので良いですね。
4.1歩進んだ「真実の愛」が生まれた証!
「恋から愛に変わる瞬間ってふとした時にどこかである。
だから、恋愛って言うんじゃない?」(27歳男性/コールサービス)
素晴らしい名言が出てきました!!!
気持ちが冷めたと捉えるか深い信頼関係が生まれたと捉えるか、
そこを考える力が試される瞬間が2〜3年ほど経つとやってくるのかもしれません。
ドキドキがなくなっても彼と一緒にいたいと思うのなら、
それは恋から愛に一歩進んだ「愛情」が芽生えた証ではないでしょうか。
彼との関係にもっと自信を持っていい証だと思いますよ。
おわりに
長く交際すればするほど高い愛の壁が生まれるもの。
恋愛において1番必要なのは、
その壁をいかにして二人で乗り越えるかという力ということかもしれません。
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